食事の悩み(遊び食べ/偏食など)

子どもの小食や偏食を解決する方法

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子どもがあまり食べないので心配

子育てをしていると、いろいろな悩みが出てきますよね。

その中でも多く聞かれるのが、「食事」に関する悩みです。

食べ物の「好き嫌い」もそうですが、それが極端になると、「小食」や「偏食」になってしまうことも。

特に次のようになると、ママの悩みも深刻です。

●特定の食べ物ばかり食べる

ラーメンやスパゲッティなどの麺類、ハンバーグなどのお肉、おかしなど、好きなものしか食べない。

●野菜をまったく食べない

子どもの多くは野菜嫌いです。ピーマンやほうれん草など特定のものだけでなく、中には野菜はまったく食べないという子もいます。

●食事をほとんど残す

出された食事をちょっとしか食べず、ほとんどを残してしまう子も少なくありません。

このように、子どもが極度に小食だったり、偏食だったりすると、ママは「自分のせいかも」と自分を責めてしまうことがあります。

しだいに食べさせることにストレスを感じるようになり、子どもをきつく叱ってしまうことも。

これは、「栄養が偏るのではないか」「成長に影響が出るのではないか」と思うからこその対応です。

厚生労働省の調査によると、保護者の約3割が子どもの偏食に悩んでいるという結果が出ています。

食事については、実にたくさんのママが悩んでいるのです。

子どもが食べてくれないのはなぜ?

子どもは、大人よりも食べ物の味を感じ取る舌の器官である「味蕾(みらい)」の数が多く、味にとても敏感で、酸っぱい味や苦い味のする食べ物が苦手です。

これが、好き嫌いの原因の1つとなっています。

また、見た目や臭い、食感がキライで食べないこともあります。

よく、子どもが食べてくれないと「出し方を工夫しましょう」と言われます。

たとえば、

●苦手なものは小さく刻む
●好きなものにまぜる
●盛り付けを工夫する

これらはすでに実践しているママも多いことでしょう。

でも、もう1つ重要なことがあります。

子どもが食べてくれないもう1つの理由

この他にも、子どもがあまり食べてくれないもう1つの重要な理由があります。

それは、「食事のときに叱られてばかりいる」こと。

実は、子どもが一番叱られることが多いのが食事の時間なのです。

「お箸をちゃんと持ちなさい」

「姿勢を良くして」

「こぼさないで食べなさい」

「お茶碗はこうやって持つんでしょ」

「ダラダラしないで早く食べなさい」

「ホラ、左手!」

親は食事のマナーを教えたいだけなのですが、叱られてばかりいると子どもは食べる意欲をなくしてしまうのです。

こうなると、子どもにとって食事の時間は「辛い時間」となり、あまり食べなくなってしまうことがあります。

では、子どもにもっと食べてもらうにはどうしたらいいでしょうか?

スモールステップで食事好きにさせる

まずは、ガミガミ叱ることをやめてみましょう。

食事のルールやマナーについては、いったん考えないようにします。

そして、やることはただ1つ。

「いま子どもができていることをほめる」

子どもがお箸で食べているなら「お箸上手に使っているね」、こぼさないで食べているなら「こぼさず食べているね」、苦手なものをちょっとでも食べてくれたら「スゴイ!ピーマン食べてくれたんだね」と、子どもがいまできていることをほめてあげましょう。

「え、そんなこと?」「できて当たり前じゃない」と思われるかもしれませんが、普段見落としがちな「いまできている行動」に注目してほめるのです。

ママに認めてもらえると、子どもはうれしい気持ちになり、「もっとがんばってみようかな」とやる気が出てきます。

ただ、このようなことを実践しても、すぐにたくさん食べてくれるようにはならないかもしれません。

そんなときは、あきらめずにこの小さな「ほめ」をくり返しましょう。

このような「スモールステップ」で進めていくことで、子どもは少しずつ自身を持てるようになっていきます。

子どもがまだ小さい頃は、食べないことを責めるのではなく、食べることが楽しくなるようにしていくことが大切です。子どもの食べる意欲を高めていけば、小食や偏食も少なくなっていくでしょう。

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