赤ちゃんが泣き止まなくて困っています
赤ちゃんが産まれて、これから赤ちゃんとの楽しい生活が始まると思った矢先に、ママを悩ませるのが「赤ちゃんが泣き止まない」という悩み。
「なんで泣いているのかわからない」と途方に暮れてしまうこともありますよね。
そんなときは、まず次のような状況になっていないかチェックしてみましょう。
●おなかがすいている
●おむつが汚れている
●寝ぐずりをしている
●暑いまたは寒い
●周りの環境が気になる
●体調が悪い
赤ちゃんは、このような理由で泣いているのかもしれません。
●おなかがすいている
ママが足りていると思っても、赤ちゃんは空腹を感じていることがあります。
泣き止まないのは空腹のサインかもしれません。
まずはおっぱいをあげたり、ミルクを飲ませてあげましょう。
赤ちゃんが欲しがるときに、好きなだけ飲ませてあげてください。
●おむつが汚れている
うんちだけでなく、おしっこのときだけでも、おむつが気持ち悪くて泣くことがあります。
おっぱいやミルクをあげるたびに、おむつが汚れていないかチェックしてみましょう。
少しでも汚れていたら、取り替えてあげましょう。
赤ちゃんは新陳代謝が激しく汗をかきやすいので、おしっこやうんちをしていなくても、おむつの中が蒸れている場合があります。
赤ちゃんの肌は敏感なので、かゆくて不快に感じているのかもしれません。
おむつかぶれにも注意してくださいね。
●寝ぐずりをしている
眠かったり、疲れていたりすると、赤ちゃんは不機嫌になります。
眠いのにうまく眠れないときは、泣くという方法でママに助けを求めているのです。
寝ぐずりかなと思ったら、おんぶやだっこをしてみてください。
背中をさすったり、トントンと軽くたたいてあげると落ち着くこともあります。
また、子守歌などを歌ってあげるのもよいでしょう。
●暑いまたは寒い
赤ちゃんは体温調節がうまくできません。
大人が思っているより、暑く感じたり、寒く感じたりしています。
こんなときも、泣いてしまう原因になります。
おくるみや掛け物を使ったり、衣服などで調節してあげましょう。
●周りの環境が気になる
赤ちゃんは周りの環境にも敏感です。
音がうるさかったり、光がまぶしかったりすると、不快に感じてしまいます。
赤ちゃんの周りの環境にも気を配ってあげましょう。
●体調が悪い
いろいろチェックしてみてもまだ泣き止まないときは、体調が悪いのかもしれません。
風邪をひいていたり、発熱していることもあるので、熱を測ってみましょう。
また、鼻が詰まって苦しいときも、グズグズすることがあります。
それでも泣き止まないときは
赤ちゃんがなかなか泣き止まないと不安になったり、ときにはイラっとしてしまうこともありますよね。
上記の他にもいろいろな方法がありますので、試してみてくださいね。
●揺れるチェアでゆらゆら揺らす
●おもちゃや本を見せる
●おしゃぶりを使ってみる
●好きな音や音楽を聞かせる
●外に出て散歩する
●様子を見る
いまは赤ちゃんを落ち着かせるようなグッズや音楽などもたくさん出ています。
レジ袋をカサカサするだけでも、その音に興味を持って泣き止むこともあります。
また、「そうだよね」「泣きたいよね」「いっぱい泣いていいんだよ」と赤ちゃんの気持ちに共感すると、安心してくれることもあります。
それでもどうしても泣き止まなかったら、しばらく様子を見てみましょう。