きびしいしつけの影響

子どもはきびしく育てるべき?

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子どもはきびしく育てた方がいい?

よく「子どもはきびしく育てた方が良い」と言われます。
そう思うのはなぜでしょうか?

それは、「外に出しても恥ずかしくない子どもに育てるため」かもしれません。
きちんとマナーを守り、立派な人間に育ってほしいという親の願いもあるでしょう。

これは、子どもを愛すればこそ、子どものためを思ってこその親の対応です。
また、「世間からしつけのできない親と思われたくない」ということもあるでしょう。

わたしたちは、どうしても周りからの「親としての評価」を気にしてしまうもの。

「○○しなさい」という接し方を続け、子どもが親に従うようにきびしく育てると、どのような子どもになるでしょうか。

きびしく育てるとどうなる?

親にきびしく育てられると、大きく分けて2つのタイプに育ちます。

親に反抗的になる子

親に従順になる子

子ども自身の意志ではなく、親に無理やり何かを強いられると、子どもは親を恨むようになります。

やがて、子どもは親に反抗的な態度をとったり、親を攻撃したりします。
子どもが小さいうちは大きな問題にはならないかもしれません。

しかし、成長して思春期を迎えるころには、親子の間に大きな溝ができていることがあります。

それこそ、思春期には口もきかないという関係になってしまうかもしれません。

これとは反対に、親を恐れて、親の言うことに従う子どももいます。
このような子どもは、叱られることにビクビクし、自分の欲求をガマンして過ごしています。

このため、大きなストレスを抱えることになります。

また、叱られまいとして、うそをついたり、ご機嫌をとったりする子もいます。
人の顔色をうかがうとは、まさにこのことです。
周りからお調子者と思われてしまうこともあります。

きびしく育てられた子どもは、他の人に対しては、自分が親にされてきたように接する傾向にあるため、同じように威圧的になります。
抱えている不満やストレスを晴らすために、自分より弱い人をいじめることもあります。

たとえ、子どものためを思ってしつけをしているとしても、子どもを認めることなく、ただきびしく育てるのは、さまざまな影響があると言えるでしょう。

子どもにルールやマナーを教えるために「しつけ」をする場合は、きびしく教えるのではなく、子どもの気持ちを理解し、冷静に説明する(諭す)ようにしましょう。

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